外反母趾になってしまう原因には、遺伝や関節が変形しやすい体質、先天性疾患による形成異常などの先天的要素と、リウマチなどの病的なもの、骨折や脱臼などの外傷が関係している後天的要素のふたつがあります。
外反母趾になりやすいのは、足の親指が人差し指よりも長いエジプト型といわれる足をしている人や、先天的に偏平足な人に多いようです。
最近では、アスファルトなど硬い地面を歩くことが増えていることや、13歳頃から高いハイヒールを履いたり、足にあっていない靴を履いたりする生活環境の変化が原因とされてきました。
以前は多くがハイヒールを履くことが外反母趾になる原因だとされていましたが、毎日ハイヒールを履いているのにならない人もいることや、逆に男性や小中学生などを含むハイヒールを履いていない人でもなってしまうことがあるので、悪い生活習慣を送ることにより足が退化して正しい機能が働かなくなっていることが原因という考えもされるようになってきたのです。